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ライセンス・プラクティスの証明
ライセンス・プラクティスの証明

なぜCOPYTRACKに過去のライセンス販売の請求書を見せるのでしょうか。

Neki Sham avatar
対応者:Neki Sham
4年以上前に更新

COPYTRACKでケース提出時、ライセンス金額を計算しなければいけません。ライセンス金額の正しい計算のために、通常のライセンス金額の証明は非常に重要となります。例えばあなたの画像を、1年間のオンライン用途向けに通常100ユーロ(約13000円)で販売している場合、その金額をCOPYTRACKでも適用することができます。これはCOPYTRACKのルールではなく、ヨーロッパの多くの国で法的に通用するものです。COPYTRACKは法廷で、請求を適切に主張する義務があります。そのためその金額が本当に適切か証明する必要があります。ヨーロッパ以外の国で別の計算方法が適用される場合、各国の法律に従って法的パートナーにケースを引き継ぎます。

あなたの通常のライセンス金額は、類似した条件での請求書にて証明することができます。これをライセンス・プラクティスと呼びます。画像使用者に請求する場合、通常のライセンス・プラクティスで画像を提供している請求書の提出をお願いしています。そこで重要となるのが、それぞれの請求書に期間も記載された使用用途があることです。それによってその後の法的措置でも請求書をしようすることが可能となります。

顧客の連絡先情報を開示することに懸念がある方は、ご安心ください。EU一般データ保護規則は自然人のみに有効であるため、顧客が法人の場合はEU一般データ保護規則の対象となりません。更に、ご提出いただいた資料は、ライセンス・プラクティスを確認するのと、法廷での証明に使用されるのみです。黒塗りした請求書は、具体的なケースと同等であるか確認ができず、法廷では非常に低い証拠価値となってしまうため、ライセンス・プラクティスの証明として扱うことができません。

通常、画像を販売しておらず、請求書を提出することができない場合でも問題はございません。その場合は、COPYTRACKカスタマーサービスにご連絡ください。

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