COPYTRACKは無断転載に対するフェアな支払いのためのサービスです。COPYTRACKはオンラインでの無断転載対応に重点を置いています。そのため場合により、法的、システム的、または他の理由により、全てのケースに対応することができません。どんな理由でケースをクローズしなければいけないか、下記で解説します。
個人のウェブサイトやブログ:COPYTRACKが無断転載に対応ができるのは、商用利用の内容である場合のみというポリシーがあります。プライベートユーザーまたはプライベートウェブサイトやブログによる無断使用は、無断転載に該当はしますが、COPYTRACKではケースをクローズしています。
ユーザー生成コンテンツ:まとめサイトなどのユーザー生成コンテンツは、無断転載において大きな課題です。このようなコンテンツは確認が困難な一方で、ユーザーは匿名の裏に隠れています。そのためユーザー生成コンテンツで責任者を見つけ出すことは非常に難しいと言えます。ウェブサイトのプラットフォーム運営者は第三者のコンテンツを公開する事は出来ても、コンテンツの直接の責任者ではないことが多いため、対応ができません。そのためユーザー生成コンテンツのケースの大部分は、クローズの対応となってしまいます。具体的には、tumblr、pinterest、ebay、wordpress、docplayer、まとめサイト、多くのブログ、個人の販売プラットフォームなどのプラットフォームやフォームなどが挙げられます。
Amazone:アマゾン出品は商用ビジネス目的ということができますが、アマゾンでの無断転載対応は難しいと言えます。これはアマゾンのアップロードされた画像の管理方法により、誰が該当画像をアマゾンに掲載したのかを特定することが残念ながら非常に困難なためです。そのため無断転載者を特定することができず、アマゾンのプラットフォームでのケースは通常クローズしています。
印刷物のケース:オンラインではないところで使用、例えば印刷物として提供、または商品として販売されていた場合、COPYTRACKで対応することができません。COPYTRACKの全体プロセスとコミュニケーション方法は画像のオンライン利用向けとされているためです。あなたの画像が更に別の方法で相手側に使用されていた場合、増額の可能性が高いです。しかしオンライン以外でも使用されていた場合、金額を算出する基準となる使用範囲を把握することができません。オンライン利用のみを切り取り金額を計算するとなると、あまり正確ではなく非常に少額となってしまうことがほとんどです。そのため更に使用されていたケースもクローズしています。ただし、ご自身で弁護士と対応される事はもちろん可能です。